こんにちは!ワイポケのKYONです。こちらでは、私が経営する、少人数制スタジオ事業についての事、仕事や自分の人生の生き方についてをお伝えしていきます。

本日は、元職場で共に社員として活動していた後輩と近況報告も兼ねて食事をしてきました。

私と同じく彼もまた、新しく自分の道を進んでいるインストラクターです。

二人で話していて再度改めて感じますが、組織の中に属していた時より数倍のヒト・モノ・コトに触れる、体験する機会が多くなりました。

特に「ヒト」の関係は多種多様になりました。

ふとしたレッスンや対話の中でも、前職では考えられないくらいにさまざまな体験を得られています。

その中にはもちろん、良いことばかりではなく、

気持ちを揺さぶられたり、ネガティブに感じやすいこともあります。

それを自分の中で、どのように咀嚼し、消化し、揺さぶられないようにするか。を向き合う時間も大切だと考えています。

この気持ちの転換例として、まだまだできていませんが一つの心理転換を参考にしています。

・ハイヤーセルフという概念です。

ハイヤーセルフ(Higher Self)とは、「より高次の自己」や「本来の自己」とも呼ばれ、一般的には 自分の魂の最も純粋で高尚な部分 を指します。スピリチュアルな考え方の中では、私たちの意識の奥深くに存在し、人生の目的や本質を理解している存在とされています。

たとえば、

・「犬」と「猫」どちらが嫌いですか、という問いがあります。

私は犬、私は猫。どっちも好き。どっちも嫌い。というように好き嫌いはさまざまだと思います。

この2つをより高次な視点から捉えてみます。

犬猫はいわば哺乳類です。

・「哺乳類」と「爬虫類」なら?

この2つは生き物です。

・「生物」と「機械」なら?

というように視点を高くしていきます。

そうすると行き着くところの感情には、

・どっちでもいい

が出てきます。この感情を利他の精神で捉えるなら、

・どちらでも好き

という視点になります。

そして、先ほどまで「犬」が嫌いとか「猫」が嫌いとかいう視点がちっぽけに感じてきます。

これがハイヤーセルフの概念です。

人間関係も同じだと思います。

・あの人は苦手

・あの人のこういうところが嫌い

狭い視点で物事を捉える時、人は自分にとって2択か3択で物事を捉えようとします。

・相手の発言や態度に腹を立てる

「なんでこんなことを言われなきゃいけないんだ!」と反発する

・言い返したり、関係を悪化させる

ここを、ハイヤーセルフの視点では、

・「この出来事は何を学ばせようとしているのか?」

・相手の言動の裏にある感情(不安・寂しさ・疲れ)を理解しようとする

・自分のなぜそう感じるのか、感情を客観的に観察する。

こんなこと、できるのか。と思います笑

ただ、少し頭の片隅に入れておくことで、あまり揺さぶられなくなってきます。

インストラクターとは、関わる人にポジティブを与える仕事です。

自分で生きる人生を選択した事で、すこし力強くなれているかな?と感じます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。