こんにちは!ワイポケのKYONです。こちらでは、私が経営する、少人数制スタジオ事業についての事、仕事や自分の人生の生き方についてをお伝えしていきます。
早くも2025年も10日が経ちました。
もう既に、思うようにいかず。
レッスンを通しての難しさや、伝え方に苦戦している毎日です。
そんなことをしている軟弱な私ですが、
これから独立したい人、独立したての人、今の状態の自分にモヤモヤしている人に(勝手に) 私が独立して感じたこと、経験したことを少しばかり共有したいと思います。
独立して気づくことは二つ。
一つ目は、
“自分が商品であること”
当たり前ですが、組織に属していた時には、ネームバリューや社会的信頼をすべて会社からレンタルし、取引先やお客様から信頼を獲得していました。
そしてそれらは、あたかも自分のステータスであるかのようにひけらかし、自己成長の錯覚をしていた気がします。
会社としての地位や役職。
これさえあれば食っていけるし、胸も張れる。
万が一の事態、何がしかの不祥事などがあっても基本的には会社が守ってくれる。
そんな強力で最強の後ろ盾が、一人になり消滅する。
誰が決める?自分
誰が評価する?自分
誰が責任をとる?自分
広大な草原に裸で取り残されたような、そんな感覚を感じ、怯え、感謝した記憶があります。
でもだからこそ、今目の前にいるお客さんと裸一貫で向き合えてるなと感じます。
二つ目は、
付き合う人が変わる。
同じ時間に、同じ電車に乗り、同じ場所に向かい、同じ人と話し、同じ時間に帰る。
平坦な毎日では、すれ違う人や関わる人は、顔馴染みや自分の居心地の良い人とのやり取りしかありません。
まさにコンフォートゾーンです。
環境が変われば、付き合う人も変わる。
独立した約一年で、会社員時代の倍以上の人・人・人と関わりました。
ここで初めて、人とのつながりの事業をしていることを痛感しました。
残りはまだまだあります、
自分という存在を魅せるための力や営業力。
わからないことに対してまずはやってみる精神や行動力。
できそうもない(たまにほんとにできない)と思っていても、
“自分はできる”と言い聞かせる”ハッタリ”。
独立して、このハッタリは自分を大きく動かしたと思います。
いやできないんですよ。
でもやらないと。
実に魂が動く瞬間です。
自分を信じてあげられないなら、誰を信じられるのか。誰が自分を信じてくれるんだろうか。
“生きた心地がしない毎日が、
生きている毎日を思い出させてくれる。”
今の環境に感謝です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。