こんにちは!ワイポケのKYONです。こちらでは、私が経営する、少人数制スタジオ事業についての事、仕事や自分の人生の生き方についてをお伝えしていきます。
インストラクター、トレーナー業というのは
生身の身体が商品であり、ブランドイメージともなります。
そして、発信する内容、情報は“絶対に”というものが少ないのもこの職業です。
人体のことはまだまだ未知数のことが多く、
数多くのエビデンスもありますが、
それらも確定づけるものはなく、
おそらくこう、ということです。
なので、多くの可能性に対し、
私たちは自ら実践し、得た情報や成果に基づいて指導の幅を広げていく必要があります。
簡単に言うと、
できていないこと、
やっていないことを、
伝えてはならない。
私が常に意識しているところです。
例えば、
ふくよかなトレーナーにダイエットの方法を聞いてもピンと来ません。
例えば、目の前のインストラクターが、
もっと飛んでー!もっと走ってー!もっと動いてー!等行っている割には自分はそんなに動いていない。とか。
味見もしてない料理を平気で目の前に出すようなコックと同じなのです。
まずは自分で実践するんです。
そして、ここも私が意識していることですが、それらに“偏りがない”ことが必要です。
自分が、
毎日ささみ生活を実践して体に変化が起きたとしても、この生活、この成果は偏りがありませんか?
ただ自分が良かったからって、
毎日〇〇を食べて下さい。
とか、
○食抜きにして下さい。
などのアドバイスには、
目の前のメンバーさんの身体情報や生活環境、趣味嗜好や人生の送り方などを無視していると思います。
様々な観点を実践し、幅を持たせて可能性を引き出すことが私たちの仕事です。
ここ数ヶ月は、実践をして体感する方々が多く店舗に来てくれました。
実践し、体感してそれを伝える。
偏りなく。
そういうトレーナー、インストラクターの言動・行動は大きく違うと思います。
私もまだまだ、足りませんが、
独立して、さらに行動範囲が広がり、今までにないスピードで実践を行えています。
幅と広がりを意識して、これからも目の前のメンバーさんと良い人生を迎えていきたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございまし。