こんにちは!ワイポケのKYONです。こちらでは、私が経営する、少人数制スタジオ事業についての事、仕事や自分の人生の生き方についてをお伝えしていきます。
先日の出来事、いつものように駅前でティッシュ配りをしていました。18時、19時の帰宅ラッシュの改札前。お仕事終わりに少し疲れた顔の方々。お疲れ様です、と声をかけながら配っているとふらーっとこちらに近づいてきた1人の男性。
スーツ姿で、おそらく私より若い容姿のその男性は、近づいてくるなり一言。
「す、すごい筋肉ですね」
なかなかティッシュ配りの際には、言われない言葉だったので、少し動揺したのちに、「ありがとうございます!」と感謝。
その後およそ5分程度、自分の筋肉の話、お仕事での重労働の話をされていました。
「やっぱり筋肉つくと体重いですかぁ?」
K「いえいえ、重くはないですよ。」
「ぐっと力込めたりできますか?」
K「こんな感じですか?」力こぶをグッと。
その時、、
すーっと手を伸ばし、およそ胸・肩あたりを触ろうという動作があり、丁重にお断りしました。笑
私は以前の職場にて、六本木の店舗に勤務していた時代がありました。
当時は、ウエイトトレーニングを好まれるゴリゴリマッチョな男性達が多く、その中でもよくお尻を触られるという珍事もありました。笑
いやぁ、しかし、外で身体に触れられる(触れられそうになる)経験は初めてでしたが、このように、ふとしたコミュニケーションでも相当の流れはあるのではないでしょうか。
相手との会話のキャッチボールができていない人
・傾聴することができない
・話を遮ってしまう
・自分本位の主張
先ほどの男性の行動も、相手の意思を想像することなく、自分の意思(こうしたい!)を通そう、となってしまった現象ではないでしょうか。
以前の投稿でも挙げましたが、
相手がどのようなことを考えているか、話しているか、その時の容姿、姿勢、表情等からどのような人であるか。それらを想像すること。想像し、問いかけをする。
インストラクターという職も、その時その時に伝えたいことは山ほどあります。
インストラクション…教示・指示
行くべきところを指し示す、ということではありますが、私は何かこう、一方通行的なバイアスがかかるかなと思っています。
言ったっきり、伝えたらそれで終わり。
ではなく、自分が投げかけた教示に対して、
相手がどんな反応をし、どう感じているかを想像することが必要な能力だなと。
いや、誰かと接する上では、必要ですね。
残りのティッシュを配り切るまで、少し考えながら、駅前にいたKYONでした。
相手をよく見る。考える。寄り添い合いが必要ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。