こんにちは!ワイポケのKYONです。こちらでは、私が経営する、少人数制スタジオ事業についての事、仕事や自分の人生の生き方についてをお伝えしていきます。
先日は、ワイポケがライセンス契約させて頂いているRADICAL FITNESSが20周年を記念する、
「RADICAL FITNESS JAPAN FESTA 2024」
を豊洲のライブ会場にて開催されました。
今回私は、ご縁あり当日のステージインストラクターとして登壇させていただきました。

200名以上の規模でのライブレッスンに、
圧倒されると共に、その光景をステージから体感する事ができたのは非常に良い経験でした。

あくまで、ステージ登壇させていただく機会を、
・楽しかった!
・感動した!
・勉強になった!という、
利己的な感情のまま終わらせてはインストラクターとして意味がありません。
あの時間で、どれだけの参加者に自分という存在を伝えられたか。
私が少しでも視野に入り、どれだけの参加者の感情を揺さぶる事ができたのか。
あの時間に何を与えたのか。
利他に影響をどれだけ与えたかを考えて当日は臨みました。
この思いはまた長くなりますので、またの機会に話そうと思います。
日常に還元できたらと思っています。
兎に角、多種多様の環境・自分のいる環境より外の環境に触れる事が必要です。
目で見るだけでなく、体感する。
内側、これをコンフォートゾーンと言いますが、例えば同じ店舗、同じ部署、同じ会社、地元といった環境は長くなればなるほど、自分という存在は色濃くなります。
言うなれば「家」です。
自分の存在感があり、頼りにされたりもする。
とても居心地が良いです。
しかし、この狭いゾーンに限りです。
一歩外にでたら、誰も自分のことは知りません、
コンフォートゾーンで得た自分の地位・役職・立場なんて関係なくなります。
この「外」という考え方は、誰も自分を知らない所に出るという事です。
そうすることで、今いる環境を客観視して、今私の状況がどんなにちっぽけか、
小さなことで悩んでいるかを再認識できます。
たまに、ちらほらこんな事も聞いたりします。
・退職の話をしたら、「絶対にうまくいかない」と上司に止められた。
・あそこ、〇〇らしいからやめた方がいいよ。行かないほうがいいよ。
まず、こんな発言をする上司と崇め奉られている一人の人間は絶対に間違っていますし、
ここに感情を揺さぶられてしまう言われた側の方も、その時間が勿体なさすぎます。
あなたがやることは、あなたにしかわかりません。
それを他人に聞いても、
ましてや井の中で偉そうにあぐらをかいている蛙に聞いたところで無意味です。
聞くなら、外へ外へ動いている人、活動している人に聞くべきでしょう。
今回私も、初めての環境を経験し、やはり私はちっぽけだな!と再認識できました。
こうすることでまた、自分の頭の中で起こる
“偉くなったつもり”を払拭して、必要な視野・視座から目の前のメンバーさんと交流する事ができます。
今年も後半戦に入りました。
城に籠っていてはなにも始まりません。行動範囲を広げていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。