こんにちは!ワイポケのKYONです。こちらでは、私が経営する、少人数制スタジオ事業についての事、仕事や自分の人生の生き方についてをお伝えしていきます。

先日、息子の保育園の卒園式がありました。

名前を呼ばれて歩いていく姿、壇上に立つ姿を見ながら、
通い始めた3歳の小さかった頃のことや、日々の何気ない時間が次々と浮かんできました。

「こんなに大きくなったのか~」

そして4月からは小学生!

なんか自分の頃のことも思い出したりして。

うちの親父はどうしようもない人なのですが、子供ながらによく言っていたことを思い出しました。

「おまえ、勉強しに行くんじゃねえぞ。」

当時は、「はっ?」と思いましたが、笑

今大人になって思い返してみました。

学校という場所は、勉強をしに行くところだと、
これまでどこかで当たり前のように思っていました。

けれども、改めて考えてみると、
本当に学んでいるのは、そこではないのかもしれません。

(たぶん、いやきっと親父はそんなつもりで言っていたのではないと思うけど。)

気の合う友達もいれば、そうでない子もいる。
思い通りにいくこともあれば、ぶつかることもある。

その中で、どう関わるか。
どう距離をとるか。
どう受け止めるか。

学校とは、「人と生きていくこと」を学ぶ場所なんじゃないですかね。


「人は一人では生きていけない」

よく聞く言葉ですよね。

それは単に「助け合いが必要だから」という意味だけではないと思います。


私が学んできた中で、一番大事だなと感じていること。それは、


「人は他者との関わりの中でしか、自分を認識できない」

ということです。

誰かに認められるから、嬉しさを知る。
誰かとぶつかるから、自分の未熟さを知る。
誰かに支えらるから、自分の弱さに気づく。

他者がいるからこそ、自分が見える。

もし一人で生きていたとしたら、
自分がどんな人間なのかを知る機会すら、失ってしまうのかもしれません。

自分はこういう人間だ。と決めつけ小さい世界で人生を終えるかもしれません。


だからこそ、人との関わりは時に難しく、
面倒で、煩わしく感じることもあります。

すべての人と分かり合えるわけではありません。
価値観も違えば、感じ方も違う。

それでも、その違いの中に身を置くこと自体が、「人間」としての幅を広げていくのだと思います。


そのうえで、親としてできることはなんでしょうね。

まあ、すべての人とうまくやる方法を教えることではないと思っています。

合う人もいれば、合わない人もいる。
それは自然なことです。

ただ、そのときに、
「ここがすべてではない」と伝えられる存在でありたいかなと思います。

今いる環境だけに縛られず、もっと広い世界があることを知っているかどうかで、
人の感じ方は大きく変わります。


視野が広がると、目の前の出来事の意味も変わります。

うまくいかない関係も、
「ここでは合わなかっただけ」と捉えられるようになる。

そのために、親としてできることは、
答えを与えることではなく、
視点を持てるきっかけをつくることなのだと思います。

あと、最近息子をみたり、ワイポケに通うキッズ達を見て感じていることは、


子どもは、親の言葉以上に、親の在り方を見ていると感じます。

人とどう関わっているか。
どんな距離感で人と接しているか。
困ったときに、どう向き合っているか。

そうした日々の姿が、
そのまま子どもに伝わっていく。


だからこそ私は、
人との関わりを大切にしながら生きていきたいと思っています。

うまくいくことばかりではありませんが、
関係の中で自分を知り、
関係の中で少しずつ調整していく。

少しづつ、自分という存在を作り上げていく。

その積み重ねが、人生をつくっていくのだと思います。


卒園という、ひとつの区切りを親という目線で初めて経験しました。

これからもきっと、
たくさんの出会いと、すれ違いと、つながりを経験していくでしょう。

その中で、
自分という存在を少しずつ形づくっていく。

そんな姿を、親として見守りながら、

自分自身もまた、一人の人間として成長していきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。