こんにちは!ワイポケのKYONです。こちらでは、私が経営する、少人数制スタジオ事業についての事、仕事や自分の人生の生き方についてをお伝えしていきます。

先日、あるタイミングで独立や経営について相談を受けました。

経営や独立の相談を受けた時の話し

ただ、その人の主張が間違っている。とかいう話ではなく、納得させられるお話でしたし私の気づきもお伝えしました。

ふと自分でも振り返ることが多かったのでそのお話です。

今いる環境にて、要約するとこんな感情があるようでした。

「命令されるのが嫌です。」

「従属する立場がしんどいです。」

「一人のほうが楽になれる気がします。」

その気持ちすごーくよく分かります。

サラリーマン経験者は首が痛くなるほど共感ですよね!

誰かの判断に従うことに息苦しさを感じる瞬間は、誰にでもあると思います。

ただ、話を聞きながら一つ考えたことがあります。

それは、「楽になりたい」という動機が、本当にその人の目的なのか。ということです。

「楽」と「楽しい」は違います。

たとえば、楽とは、負荷が少ない状態です。

楽しいとは、自分の選択に意味を感じられる状態だと思います。

サラリーマンも楽ではありません。

フリーランスも楽ではありません。

経営者も楽ではありません。

立場が変わるだけで、

責任の重さや受け取る圧力の種類が変わるだけです。

正直に言うと、

今の私はサラリーマン時代よりも今が「楽」だとは思いません。

むしろ苦しさの方が増えています。

言い方は良く無いかもですが、サラリーマン時代は、

・なにも生み出さなくても、毎月20日にはお給料が振り込まれている。

・ミスが起きても、稼ぎに大きな影響はない

・目の前のお客さんのことより、休みには何しよう。なんてことばかり考えている。

でも、今は、

自分が認められなければ、人は集まりません。

それだと、対価を受け取ることはできません。

責任などは、直接自分に返ってきます。

理不尽な出来事も、自分で受け止めるしかありません。

逃げ場が少ないです。というより無いです笑

それでも、この道を選んだことを後悔していません。

それは、自分の判断で前に立っているという実感があるからです。

そういった判断できる環境においては、「自由」という感覚はあります。しかしこれも楽だとは感じません。

「自由」という言葉は前向きに聞こえます。

しかし自由は、選択肢が増えることと引き換えに、不安も増えます。

何を選んでもよいということは、

何を選ぶかの責任も自分にあるんだとおもいます。

未熟者の立場で僭越ながらに私は、

私のようなインストラクターとして活動する方々には、ぜひ「経営」という土俵にもチャレンジすると良いと個人的には思います。

どこかのクラブで契約し、集客をどうこう。ではなく、

自分の理念や思想を広げる。

その場所をつくる。そこに人が集まる。

それに対価を得る。

販路を開拓する。

それに賛同してくれる人を増やしていく。

それらは、「前に立つ」ということについての視点が大きく広がっていきます。

前に立つということは、

判断を引き受けることです。

責任を受け取ることです。

結果を他人のせいにしないことです。

そこには常に負荷があります。

しかし、その立場に立っている限り、

自分の選択に対して誠実でいられると思います。

人の前に立つこと。

イントラ視点にも、経営者視点にも大切な示唆が込められていると思います。

火に影はできない

みなさん、知ってましたか?

「火に影はできません。」

火は光源です。

影は光を受ける側に生まれます。

光を発している側には影は生まれません。

後ろを向いたときに、影は視界に入ります。

前を向いているとき、影は自分の背後にあります。

楽を求めて立場を変えても、

苦しさから逃げるだけでは、根本は変わらないと思います。

向き合わない限り、状況は変わりません。

立場を選ぶということは、

負荷を受け入れるということです。

私は、楽だから経営をしているわけではありません。

むしろ負荷は大きいです。

責任は重いです。

簡単ではありません。

それでもこの立場を選んでいるのは、

自分で判断し、自分で引き受ける生き方を選びたいからです。

前に立つということは、

誰かより優れているということではありません。

ただ、逃げずに立ち続けるということです。

私は、これからもこの立場に正直でいたいと思います。

楽を基準にするのではなく、

自分が納得できる選択を基準にして生きていきたいです。

それが、今の私の考えです。

と相談してくれた方に感謝を述べつつお話ししたことでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。