こんにちは!ワイポケのKYONです。こちらでは、私が経営する、少人数制スタジオ事業についての事、仕事や自分の人生の生き方についてをお伝えしていきます。
今月一気に、HDDレコーダー、ドライヤー、炊飯器と立て続けに壊れたことにより、
・何か起きる予兆か?
とビクビクしているKYONです。笑
今月に入って変わったことといえば、やはり気温ですね。
一気に寒くなることにより筋も萎縮します。
萎縮した状態(可動域が狭い)での運動はどれも目的とする成果は最大限得られにくいです。
そこで、私も特に重要視しているのは、
「柔軟性」です。
身体は20代をピークに酸化が始まります。
酸化とは、、
人間は酸素なしでは生きられません。
呼吸によって体内に取り込まれた酸素は、肺から血液に乗って、カラダの隅々にまで送り込まれます。このエネルギーを作る際に、副産物として生まれるのが「活性酸素」です。活性酸素に変わるのは、酸素のうちのわずか数%ですが、これが体に大きな問題をもたらします。
切ったリンゴが空気に触れると変色するように、人のカラダも酸化して、サビてしまいます。
緩やかにすることはできますが、酸化(老化)は止めることはできません。
しかしこの、年齢によって生じた老化が柔軟性に関係することはありません。
“もう歳だから、柔軟性は向上しない“
これは間違いで、柔軟性こそいくつになっても維持・向上できる運動機能です。
どんなレッスンでも、私はこのストレッチングをとても大切にしています。
筋の柔軟性を向上することで、筋の可動が高まり、収縮・伸長・弛緩を復活させます。
血管(静脈)は自分で血液を運ぶ力はほとんどなく、特に足の筋肉が収縮したり弛緩したりしてポンプのように血液を押し上げています。
行きは動脈・帰りが静脈。筋の可動が失われることにより帰りの静脈は機能しなくなり、血液の循環がうまくいかなくなる。
血行不良は、冷えや身体の不調だけでなく血管の硬化「動脈硬化」につながります。
米国生理学会が発行する医学誌「Heart and Circulatory Physiology」にも掲載された内容によるところ、
“身体が硬い人ほど動脈硬化の進行が早いことが示された”
という研究結果も出ています。
年齢関係なく、器具なしでいつでも行う事ができるストレッチ。
難しいことは必要ありません。
だから続けることは難しい。
とても気持ちがわかります。
熟読いただいたことをきっかけに、皆さんも、“柔軟な思考”で”生活習慣の可動域”を拡げていき、是非ストレッチをチャレンジされてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。